鈴木里美展始まりました!

  • 2015.09.15 Tuesday
  • 19:49
昨年度の京菓子展公募でデザイン大賞を受賞された鈴木里美さんの
展覧会が今日から始まりました!

鈴木里美さんは東京芸術大学大学院にてデザイン企画理論を学んでおられます。
今回は、今年のミラノサローネにて好評を博した椅子作品「SHITEN chair」を中心に
弘道館という建物を独自の視点で捉え直した版画やオブジェ数点を展示しています。
折り紙を連想させる「SHITEN chair」は鉄製。
床の間には軸装された版画とオブジェが。
作品と弘道館が奏でる心地よい調和が静かな音楽のように空間を満たしています。

みなさまも是非、いつもとは少し違う弘道館へ迷い込んでみませんか?

9月27日(日)まで 10時〜17時(入場は16時半まで)
入館料 500円 (呈茶別途 500円) 水曜定休




「吉坊のゆらり咄」vol.2

  • 2014.09.14 Sunday
  • 18:03
 第2回目となる「吉坊のゆらり咄」、今回のテーマは「質屋蔵」。

その後、木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一さんにも登場。
「質屋蔵」にも登場する菅原道真つながりで、歌舞伎の「菅原伝授手習鑑」を
見ながらお二人にお話いただき、笑いの絶えないひとときとなりました。


「手のひらの自然ー京菓子と琳派」展 公募受付中です!

  • 2014.09.14 Sunday
  • 18:01
 10月に開催する「手のひらの自然ー京菓子と琳派」展の
説明会&ワークショップを開催しました!

映像を見ながらレクチャーを受けたあと、お菓子づくりを体験。

今回の公募は、デザインのみで参加する部門と、自身で作品
(菓子)を制作して参加する部門に分かれています。どちらの
ご参加でも歓迎です!

ご興味のある方は、第2回目9月20日(土)の説明会&ワーク
ショップにぜひご参加ください!

9月20日(土)10時30分〜11時30分
参加費:1,000円
申込先:075−441−6662 
    kouza@kodo-kan.com



宗一郎「能あそび」

  • 2014.09.12 Friday
  • 20:00
 今月の宗一郎の「能あそび」は、「修羅物〜男といふもの・戦と恋〜
」。
能楽における「修羅」について考えたあと、実際にお扇子をお借りして
「型」を体験しました!

お菓子は「清経」をテーマにつくっていただいたものです。

水墨画とデザインが出会う夏

  • 2014.07.25 Friday
  • 17:32
 本日から3日間、弘道館では水墨画展を開催しています。

水墨画からインスピレーションを得て制作されたデザイン作品など、おもしろい作品も並んでいます。
ぜひ、お立寄りください!

7月25日(金)11時〜17時(入場16時30分)
  26日(土)10時〜17時(入場16時30分)
  27日(日)10時〜16時30分(入場16時)
入館料:1,000円(茶菓子つき)

菓子作品コンテスト!

  • 2014.04.05 Saturday
  • 00:42
 
本日より3日間、弘道館では正午の茶事を行っています。

そして、今回初の試み!
「京菓子専門講座」の受講生の作品の中から3点を老松さんにつくって
いただき、3日間限定で販売しています!

「桜」をテーマに各10個ずつ、計30個用意し、どれが一番売れるか
コンテスト開催中です。

第1日目の売れゆきは、桜薯饅7個、弥生5個、桜衣4個という結果になりました!

明日はどうなるでしょうか。どうぞお楽しみに〜



土御門 短歌合 春の巻

  • 2014.03.22 Saturday
  • 11:38
 もうひとつ、新しい企画を紹介します!
有斐斎弘道館では日本人の教養の原点であるお茶と和歌と能楽を今改めて学ぶ講座を開講しています。風流人でもあった井伊直弼の異名「ちゃかぽん(茶・歌・鼓)」にちなんで弘道館では「ちゃかぽん」講座と呼んでます。

今回、現代短歌から歌をよむ楽しさを体験する「短歌合」の会を開催します。題詠は「恋」。みんなで恋の短歌をよんでみましょう!

「土御門 短歌合 春の巻」
2014年4月13日(日)14:00〜16:00
参加費:一般2,000円、学生1,000円

14:00〜 短歌実作
14:15〜 勉強会「「王朝歌合の世界 その1」
講師: 植山俊宏(京都教育大学教授・歌人)
14:45〜 歌合

お申込み:有斐斎弘道館(TEL:075-441-6662/Email:kouza@kodo-kan.com

うつろい草子 vol.1 語りの音色/新内節

  • 2014.03.22 Saturday
  • 11:32
 新しい企画がスタートします!
和ろうそくの灯りの下で見る・聞く・飲む・・・ろうそくとともにある時間を感じながら楽しむ夜会。第一回目は新内節です。少しのお酒を傾けながら、新内節の艶をろうそくとともに楽しみませんか。
お申込み受け付け中です。

「うつろひ草子 vol.1 語りの音色/新内節」

「うつろひ草子」とは、陽が傾く夕暮れにはじまり、和ろうそくの揺らめきの中に...文化や芸能が趣き深く灯る、「ほのか」なひと幕です。
陽から灯へのうつろひ、
時から刻へのうつろひ。
そして第一回目は、朱盃に酒を傾けつつ、「語りの音色」のうつろひに、ゆったりと身を浸していただきます。

日 程:2014年3月30日(日)
時 間:17時30分開場/18時30分開演(20時30分終了予定)
参加費:3,500円
お申込み:有斐斎弘道館(TEL:075-441-6662/E-mail:kouza@kodo-kan.com)まで
※要予約/先着順(30名様程度)
※当日は朱盃に少しの酒を傾けつつ、新内節の音色のうつろひをお楽しみいただきます。未成年の方はご参加頂けませんのであらかじめご了承くださいませ。

ゲスト:重森三果
新内研進派三代目家元八代目新内志賀として舞踊会や演奏会に出演するかたわら、本名の重森三果では和楽アーティストとして様々な表現活動をおこなう。主に京都で制作されるテレビ番組や映画の邦楽スタッフとして指導、出演、作曲等のほか古典文学などをもとに脚色・作曲した作品を三味線の弾き語りという形で上演。また舞台等ではさまざまな他のジャンルとのコラボレーションを積極的におこなっている。
新内節(しんないぶし)は、鶴賀新内が始めた浄瑠璃の 一流派。浄瑠璃の豊後節から派生したが、舞台から離れ、花街などの流しとして発展していったのが特徴。
哀調のある節にのせて哀しい女性の人生を歌いあげる新内節は、遊里の女性たちに大いに受け、隆盛を極めた。

企画協力:宮下直樹(Terminal81)
協力:近江手造り和ろうそく大興

宗一郎能あそび

  • 2014.03.06 Thursday
  • 16:19
 3月14日(金)は今年2回目の「宗一郎能あそび」です!

年間テーマである「五番立て」は、能の演目を5つに分類したもので「神・男・女・狂・鬼」の5つに分けられます。今回のテーマは「狂女物」です。隅田川、百万、三井寺などの演目(の一部)を演じていただきます。「狂ひ」の心が感じ取れるでしょうか。

また、特別に装束の着付けもご覧いただきます。あの装束をどうやって着てるんだろう、と思っていた方も多いはず。

能楽師って実は・・・裁縫男子なんですよ。

3月14日(金)18:30〜20:00*18:00から随時呈茶
「狂女物〜狂ふもわかれゆへ〜」
講師:林宗一郎(観世流能楽師)
参加費:3,000円(テーマに合わせた茶菓子付)
申込:ウェブサイトまたはE-mail kouza@kodo-kan.comまで

http://kodo-kan.com/noh/

*写真は前回の様子。




「四ノ五の茶会」

  • 2014.02.22 Saturday
  • 10:38
 ただいま、五感を使って愉しむ「四ノ五の展」開催中です。

本日は、「四ノ五の茶会」!
茶席では、作家さんの作品に実際に触れながらお茶を飲んでいただけます。
「日菓」さんが茶席菓子で参加されています。

まだ若干お席に空きがあるそうですので、ぜひお問い合わせください!
075−441−6662(有斐斎 弘道館)

写真は、作家の河原尚子さんと、お点前をされる牧野茜さん。
素敵なお茶会始まります〜!

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